彼女を教え始めて7ヶ月。
最近は6歳に文法的なものはどのように教えたらいいのか、悩んでおりますが…
ひらがなは ほぼ完成。
読みも書きも上達しました♪
ひらがなのテストで
ひ
ふ
ら
れ
が、書けませんでしたが
かける時もあるので、全く覚えていな いわけじゃありません。
「ら」のハネが、日に日に大きくなっているのをそろそろ矯正しようとも思いますが
読めるので今はよしとしています。
日本語教室に通うまで
読み書きを一切やったことのない女の子でしたから、
7ヶ月でこんなきれいな字が書けるようになって
私も嬉しい限りです。🤗
最近では、私の変な英語とタイ語をなるべく減らす方向で努力しています。
少しのニュアンスの違いを伝えるのに、英単語が便利なこともあり
そっちに流れてしまうこともありますが、なるべく「例」をあげて理解してもらえるようにしなくてはなりませんね。
教材不足は日本への一時帰国で解消できるといいなと思っています。
今、やりたいけど
やり方を決めかねて手を出せていないのが
「〜たいです」
「〜できる(可能)」
「過去形」
動詞が活用していくものをどう説明したら理解できるか、まだプランができていません。
勉強しなくちゃね。先生。
今のところ、場面シラバス中心で教案を考え、実施しているのが現状ですね…
子供向けの詳しい指導本を早く手に入れたい!
私の日本語教室は
その日によって、参加する人や人数などが変わり
それぞれの進み具合や使用している教科書なども異なるため
なかなかプランがたてにくいということがあります。
週3回プライベートレッスンに通っている子と同じレッスン時間に
週1回だけ一緒に参加する子もいれば、そこにその上、大人が1人加わる日もあったり。
しかも事前連絡なしだったりするので、準備していったものが全部パーになることもあったりします。
たった1時間から1時間半の授業に3パターン用意しなくてはならないこともあります。(子供2人用、子供2大人1用、子供1大人1用など)
なかなか大変です…
こちらの都合で授業スケジュールを組めばよいのですが、
今はこの状況に耐えようと思っています。
イレギュラーなことを受け入れ、相手に合わせベストを尽くす。
そんな鍛錬もいつか役に立つこともあると思うのです。
クォーターの小学生女子2人
クォーターの4歳男子1人
ハーフの(来年から日本人学校に通う)男子2人
タイ人の成人男性1人
それぞれ、基礎力が全く違う生徒さん達。
彼らから学ばせてもらうことがたくさんあります。
彼らは私にとって生徒であり先生なのです。
この機会を与えてくださったマダムに感謝しています。
次の大きな目標は
「背景に『日本』の存在を持たない成人タイ人のグループ」を
決められたカリキュラムで年間通して指導する
ということですが
まだまだ実現しそうにはありません。
日々鍛錬。
まだまだこれから。
来年度は息つく間もないくらい
忙しくなるのですが
手を抜かず
頑張りたいと思います。
5コメント
2017.02.22 13:41
2017.02.22 13:33
2017.02.22 12:15