毒舌で有名な夏井先生なんですが、
あのキレのいい毒をはくには
絶対の自信と知識量が必要です。
常日頃「先生」と名のつくものは
あれぐらいの確固たる自信がないといけないと思っているんですよね。
便宜上、私は「先生」と呼ばれていますが、
全くもってまだまだ「先生」ではないのです。
日本語教師養成講座でお世話になったK先生も、とても厳しい言葉を発する方でしたが
その知識量、自信たるや
ものすごいものでした。
年長の生徒たちがどう反論しても太刀打ちできませんでしたから。
あの姿勢、先生としてとても尊敬していました。
人として尊敬するかどうかとは、また違いますけどね。笑
夏井先生、宝塚の句会でもこれと同じこと言ってらしたなー。
講演句会では聴衆全員も一句ずつ俳句を詠むんですが
私はどうも詠む句が川柳っぽくなることがあって、
「あ！またやってしまった！」と思ったことを覚えています。
俳句を作るには
言葉、語彙量が必要です。
たった17音の中に情景や心をえがかないといけないんですからね〜。
日本人として
また
言葉を生業とするものとして
もっともっと美しい日本語に触れて
勉強しなければいけませんね。
いつか本当の「先生」になれる日が来るのでしょうか。
まだまだですね。
がんばらねば。
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