バルーンギフト

次男の誕生日。

母ちゃんにはある計画があった。


日本では毎年、ささやかな手作り感満載の飾り付けを恒例としていたのだが、
さて。今回はどうするか…


そんなとき、アメリカ駐在している友達のブログに、

バルーンのプレゼントが登場し、

「これや!母ちゃんの探しとったんは!」と早速パクることに。笑


はて、バンコクではどうやったら
バルーンギフトなるものを手に入れられるのかと調べたら

何件かヒットしました。

その中から、母ちゃんの移動距離が少ないものを選択。笑

必然的にd( ̄  ̄)
エンポリアムの文房具売り場の横にあるパーティーグッズ屋さんで調達することになりました。

ここです。
バルーン以外にもいろいろあります。
バルーンのカウンターにファイルが置いてあり、サンプル写真が多数。
いっぱいありすぎて、何が何やらわからない。

「青い感じでおまかせで!」

と言いたいものの、伝え方がわからず
ブルーブルーと呟いていると

お姉さんが、適当なものを指差してくれました。

でも。ここからが長かった。
センスがないので、だいたい適当な感じで良かったんだけど

風船の色から、数から
つける場所から、
ビラビラの紙の飾りの色から


全てオーダーを聞いてくれます。

次男は青が好きだから、
メインが青や水色ならなんでも良かったんだけど

いろいろ聞かれているうちに

本当にわけがわからなくなってきて

「ヤーk マー(めっちゃ難しいよぉ)」と知ってるタイ語をつぶやく。


お姉さんは「うんうん」と優しくうなづきながら、丁寧に最後まで
私の話を聞いてくれて、何度も確認をしてくれました。
こんなめちゃめちゃなタイ語と英語なのに、ほんまにごめんよぉ〜。

バルーンに貼り付けるフォントや色まで選べます。


お店の名前は『Up the air』と言うんでしょうか。

デリバリーできるか?と聞くと
200バーツで請け負ってくれました。

そして、箱を開けたら、ぶわーっと風船がでてくるようなサプライズ梱包もあるよ、とのことだったので
そうしてもらいました。

風船だけなら600バーツくらいでしたが、
私は
サプライズ梱包バージョン(950バーツ)と配送(200バーツ)をお願いしたので
合計1150バーツのお支払いでした。

注文終わってみると
あっちの方が良かったかな、色微妙だったかなと不安になってきましたが、
もう、訂正する気力もありませんでした。


さあ、ちゃんと届くでしょうか!





配送前日にはオールタイ語の電話あり。
知ってる単語で無事乗り切り、当日を迎えました。(英語よりタイ語がいい。)

そして、配送予定の10時。

こ、こねぇ…
まぁ、ここはタイだからこんなもんと余裕をかます。


そして10時15分ごろ着信アリ。

下についたのかな?部屋まで持ってきてくれると思ってたんだけどと思いながら、電話にでる。


またまた、オールタイ語。
どうやら、道に迷ってるのか?うちのアパートがわからんらしい。

ソイの番号とコンドの名前を告げるも、あちらの頭にはクエスチョン❓がでている様子。

そこで、「ソイ◯◯、ターイソーイ カー」と伝えてみる。
:ターイソーイ(ソイの突き当たり)

すると、やっとわかった様子。もうしばらく待つ。


すると、10時40分ごろ
また着信アリ。

また、ソイ番号とコンド名を何度も聞いてくる。

着いたんか、着いてないんか

どっちやねーーーん!


よくわからないから、アパートのお兄さんに電話代わってもらおうと一階に降りる。

すると、そこに
普通のタクシーが。🚕


え!タクシーで風船の箱だけが、乗車中やけど。笑


こういう配送スタイルなのか。爆

こうとは思ってなかったから、手ぶらで降りてきてしまい

タクシーの運ちゃんにチップも渡せずじまい。

まあ、いいな。40分遅刻やし 笑


仕掛け人の母ちゃんが一番ドキドキしたサプライズバルーン
とうとう届きましたよ。


部屋に大きな箱を持って帰ります。

次男に
「なんか届いたでー」と渡す。

もはや、何度も電話がかかってきているのでサプライズ感はないけども…笑


なんだろう?と開けます。
無事にびよーんと出てきてくれました。
全体的に若干、あっさりしすぎたような気もするけど
隠してある部分には名前もちゃんとはいっています!
中に入っている青の紙吹雪は、「ゆかり」にしか見えへんけど。


次男は最初は
そんなに喜んでる風ではなくて

あらー、失敗したかしらと思ってたんだけど

その後すぐに
こんな感じで喜んでくれて
2日目の今日は、自分が移動するたびに一緒に風船をひきづって歩いてくれています。

最後に箱に入って
ガッキー風のポーズもいただきました。

バルーンギフト、初めての経験でしたがなかなか良かったと思います。

もっと小さい子ならすごく喜んでくれるだろうなー!

柴犬小鉄のタイ散歩

愉快な非セレブ家族と柴犬小鉄のバンコク生活♪オシャレで素敵な情報は皆無ですが、チープでディープなバンコク駐在庶民生活を発信しています。柴犬小鉄のだらだらゆるゆる生活も更新中♪

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