今日のばんごはん。
『サバイジャイ』
予定していた韓国料理屋さんがお休みだったため、急遽こちらに。
こちらは
ガイヤーンで有名なタイ料理屋さんです。
定番のガイヤーン
プーパッポンカリー
などなどを注文。
そして、今回母ちゃんはどーしても
「ラープウンセン」を食べてみたかったのだ。
から酸っぱい春雨のサラダらしい。
で、ワクワクしながら待っていると
やって来た!
?ん?
これはラープウンセンなのかい?
ウンセン(春雨)が見当たらないけど?
初めて頼むから正解がわからないけど、
ラープウンセンはウンセンなかったら
ラープウンセンじゃないんじゃないの?
なので。
まず、お兄さん①に尋ねる。
来た料理を指差して
「ニーアライカ?(これ何ですか?」と聞く。
ついでにメニューも、指差して
「これ?」と聞く。
お兄さん、「そんなん知らねえよ」的な微笑み?苦笑?を浮かべながら逃げる。
逃げるんかーい!
仕方ないので
別のお兄さん②を捕まえて再度
来た料理を指差して
「アンニー マイサン(これたのんでない)」
そして、メニューのラープウンセンを指差して
「アウアンニー(これいるねん)」
そして、日本語だか英語だかで
「これ(来た料理)
これ(メニューのラープウンセン)とちゃうやんな!」
と主張。
お兄さん②
「チャイ(そうですねぇ)」と皿をサイドテーブルにさげる。
一応意図は伝わったようだ。
そして再度
メニューをしっかりと指差し
「アウアンニー。(これいるねん。)」と念をおす。
お兄さん、わかった様子で厨房へ。
しばらくまっていると
お姉さんがやって来た。最初に注文を、とったお姉さんが。
そして、
「これ(来た料理)はあんたのたのんだそれ(ラープウンセン)でっせ。」
とのたまう。
母ちゃん、食い下がる。
「いや、でも
マイサイ ウンセン ですやん。」
(春雨はいってませんやん)
お姉さん
「いや、これはこれでんねん。」
と言い張る。
あー、そうくるのかぁ。。。
何度もメニューを指差し
「これやで?これやで!」と確認するもお姉さんの言い分は同じ。
母ちゃんも他のところでこれを食べたことがないという弱みがあったため
お店のお姉さんがあくまでとそう主張するなら
そうなのか…と納得せざるを得ず…
「これが これやねんな。わかったわかった。ほなそれ食べるわ。」
としぶしぶ和解。
ハーブで和えられたイカやエビを食べながら
春雨の一筋もないその料理を食べながら
「マイサイウンセンやん。やっぱりこれって、
この料理ちゃうん???」
ラーププラークン
海鮮とエビのラープ
母ちゃんはこれやと思うねん。
もし間違っているなら
先輩方
間違ってるよとご指摘いただきたい。
反省、猛省致しますので!
今回は母ちゃん負けましたが
あえて
日本人ぽくなく少し粘ってみました。
知っているタイ語でどこまで通用するのかやってみたかったんですよねー。
迷惑なおばさんだね!笑
だまって、違う料理を食べるのも日本人らしくていいですが、たまには主張するのも楽しいですよ。
しかし、ラープウンセン食べたかったなぁ〜なんてら
帰りのタクシーの中で、そのことばかり考えていました。
そして、ふと気付く…
私が前から食べたかったのは…
「ラープウンセンじゃなくて、ヤムウンセンやった!」と。
おかん…
大丈夫か…?
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